2010年7月15日木曜日

ベックやアレグザンダーもコメント——日本社会学会企画


 13日午後には、National Association としての日本社会学会企画、Society and Sociology in Japan/East Asia: Sociological Theory, Thoughts, Behavior and Social Body が開催されました。油井清光氏や西原和久氏が中心になって企画したものです。油井氏が司会、西原氏、中村則弘氏、倉島哲氏が報告。討論者はKim Seung-Kuk(韓国・釜山大学教授)、Chang Mau-Kuei(台湾・中央研究員、前台湾社会学会会長)でしたが、特別ゲストとしてJeffrey Alexanderが登場(上の写真右)、日・韓・台の研究者が登壇したこのセッションの意義を高く評価し、西欧世界の文化的多元性を身振り手振りでコメント。Ulrich Beck(下の写真)は西原報告に対して、グローバルな枠組みで考えることの意義を強調しました。Scztompka(ISA元会長)も臨席という超豪華な顔ぶれでした。(は)

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