2010年7月8日木曜日

アブストラクト集利用のススメ

大会のサイトには、プログラムのほか、計3032件のアブストラクト集がアップされている。
巻末の著者名索引で、日本人名と思われる名前を数えてみると、133人に及んでいる。
誰でもアクセス、ダウンロードできるし、brief subject index がついているので、大会に参加する人はもちろんだが、大会に参加できない人にとっても、最新の研究動向を把握するうえで便利だ。自分の研究関心に近い人や発表を探すことができるし、関連分野の最近の人気トピックスを把握することもできる。いろいろ試してみてほしい。君と同じ研究関心の持ち主が、世界にどれぐらいいるのか、を掴むことも、国際学会の妙味だ。
もちろんアブストラクトの書き方の見本として参考にすることもできる。
著者のemail address も付いているので、本人にコンタクトして、full paper や 発表の ppt file をメイルで送ってもらうこともできる。
面白い使い方を思いついた方やこんな風に役立てたという方は、是非本ブログにコメントとしてお寄せいただきたい。(は)

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